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ホームページとブログ制作ツールの比較

アフィリエイトサイトを作るには、ホームページビルダーやdreamweaverなどの「ホームページ制作ソフト」、WordPressやMobableTypeなどの「CMS」、「ブログ」などたくさんの種類があります。これらを比較します。

ホームページ制作ソフト CMS ブログ その他
代表例 ホームページ・ビルダー WordPress アメーバブログ Jimdo
特徴 ホームページ制作する 主にブログを制作するが、ホームページ制作も可能 オンライン上で簡単にブログを作成できる オンライン上で簡単にホームページを作成できる。
価格 1万円~2万円 0円~ 0円~ 0円~
専門性 専門的 やや専門的 専門知識不要 専門知識不要
自由度 非常に自由 自由 やや限定される やや限定される
向いている人 本格的なWebサイトを運営したい人 ブログを自由に運営したい人 ブログを簡単に作成したい人 Webサイトを簡単に作成したい人
HTML・CSS知識 必要 必要 不要 不要
メリット
  1. 自由なデザイン、レイアウトが可能
  2. あらゆる変更が可能
  1. 自由なデザイン、レイアウトが可能
  2. あらゆる変更が可能
専門知識が不要なので文章を書くだけで良い 簡単にWebサイトが作成できる
デメリット HTML・CSSの専門知識が必要 初期の導入時にやや手こずる 専門的なサイトには不向き 自由度が少ない
公式サイト ホームページ・ビルダー WordPress アメーバブログ Jimdo

(上の表は横にスクロールできます)

=メリット

アフォリエイターにオススメなのは、ホームページ制作ソフト or CMS

「アフィリエイトで稼ぐ」「自由にWebサイトをカスタマイズしたい」といった場合にはホームページ制作ソフトやCMSをオススメします。

理由は自由度があるからです。ホームページ制作ソフトやCMSの場合は、「独自ドメイン設定」や「レンタルサーバー設定」で導入当初に手こずる方も多いかもしれません。しかし、サイトのレイアウトを自分の思うままにカスタマイズでき、アフィリエイト収入を伸ばすことができます。

ただし、パソコン初心者の方はブログから始めることをオススメします。慣れてくるとすぐにホームページ制作ソフトやCMSに切り替えるといいでしょう。

ブログは日記向け、Webサイトはページ全体を見せたい方向け

Webサイトとブログでは意味合いが異なります。

ブログは、新着順で記事が表示されるため、例えブログ内でカテゴリー分けしても表示されるのは新着順の記事です。

一方Webサイトは、家電量販店の新聞広告のように「パソコン」なら様々なパソコンが、「エアコン」なら様々なエアコンがわかりやすく掲載しています。カテゴリー分けして階層化して内容を表示されるため、サイト訪問した閲覧者にとってはブログよりWebサイトの方が情報を探しやすいです。

例えば、自身の病気「腰痛」の体験談をもとに「腰痛改善サイト」を作成する場合、カテゴリーは腰痛の「原因」「体験談」「治療法」など、その「治療法」のページは「針」「薬」「ヨガ」などです。

ブログで「腰痛改善サイト」を作成すると、自身の「腰痛日記」や「腰痛の最新事情」がメインとなります。

一方Webサイトは、「原因」「体験談」「治療法」に関するあらゆるページを均等に配置することができます。よって、病気系のサイトを作る時はWebサイトで作成することをオススメします。

私の場合

私はこのサイトを含めてホームページ制作ソフトで制作しています。私の経験だと、簡単なHTMLやCSSを習得するのに毎日学習しても1ヶ月程度かかりました。現在では疑問に思ったCSSのコマンドなどをその都度検索して学習している状態です。

ホームページ制作ソフトに多数のテンプレートが付属しているため、HTMLとCSSのごく簡単な部分だけを覚えても、デザイン性のあるサイトが作成できます。

「ホームページ作成は難しい」と考えてしまう方も多いと思いますが、「ホームページビルダー」等を使えば簡単に作成することができます。ただし、最初の1ヶ月程度は苦労します。