アドセンス広告の効果的な配置方法
プロブロガーの書籍やGoogle社員の意見、私の体験談をもとに、アドセンスの効果的な配置方法を紹介します。
大手サイトのマネをすれば収益率アップ
アドセンス広告が多い大手サイトや有名ブログは、アドセンス広告の効果的な配置を行っており、収益率が高いです。
(出典:gori.me)
よって、有名ブログの配置方法をマネすることが効果的です。
注意すべき点は、アドセンス広告の設置数は1ページあたり3つまでということ。しかし、大手サイトや有名ブログのように莫大なPVを集める所は、アドセンス広告を4つ以上掲載できます。
収益が高い順は、記事の下>中>上
多くのプロブロガーが推奨している、そして私の経験でも、収益が高い広告の配置場所は記事の真下です。
その次に収益が高いのは「記事の中」と「記事の上」ですが、サイトのデザインが悪くなり、広告の上に「スポンサードリンク」や「広告」と表示する必要があります。
よって、収益性が高いにもかかわらず、「記事の中」と「記事の上」にアドセンス広告を配置していないサイトはたくさんあります。
大きなサイズ、レクタングルがオススメ
Googleはアドセンス広告のサイズをより大きなものにすることを推奨しています。
コグレマサト氏とするぷ氏の著書「ブログ運営テクニック100」に書かれていましたが、横長(728×90など)な縦長(160×600など)よりレクタングル(336×280、300×250など)の広告のほうが収益は高いです。
ダブルレクタングルは意見が別れる
記事下に300×250のアドセンス広告を2つ並べて配置する、通称ダブルレクタングルというモノがあります。
ダブルレクタングルの賛否はGoogleの社員によって意見が異なり、オススメしている人と、広告1つ1つの効果が半減するからやめた方がいいという人もいます。
実際に、私の運営しているサイトはダブルレクタングルで収益が減りました。
よって、ダブルレクタングルで収益が効果的に上がるかどうかはサイトによって異なります。